0727/19:18の方

ワ~!わたしの影響でSIRENのゲームを購入し、かつプレイしてくださっているようで……!もとより好きなものを好きなときに執筆するという方針でサイトを運営しているのですが、それでも自分がきっかけとなれることはほんとうにうれしいのです。知らないジャンルに興味を持っていただいておはなしにお目を通していただけたり、実際に購入して触れていただけたり……うれしいな~!ありがとうございます!
難易度はやはり鬼畜ですよね。死にゲーですが、それでも突破口を発見することは楽しいですよね。いろんなところを探索するのもまた楽しい。小ネタを見つけるのもまた一興ですよね。クリアした暁にも達成感があります。がんばってください……!
しかし拙宅における牧野慶や宮田司郎は(主に前者である)わたしによる歪曲がだいぶ施されているので、そこは注意していただけたらと思います。実際の牧野慶はこんなにどろどろしていません。自分の使命に怯えて八尾さんに縋るしかなくて、ただただ追いつめられている牧野慶はここにはいません。果たすべき役目の重圧に苦しんだ結果、歪みに歪んで女の子に依存する彼しかいないのです。女の子ならすべて受け入れてくれると思っているし、挙句結ばれたいと考えている……女の子からすれば恐怖の権化です。はじめはやさしいひとなんだなあという印象を抱くものの、関わっていくうちにあれ?と違和感を抱き、気がついたときには手遅れとなってしまったのです。牧野は盛大な勘違いをしている……女の子はみんなにやさしいのだ……そう思わせてしまうのもまた問題ですが、でもそもそも女の子は本来そういう人間なので、そこにつけこもうとする牧野が害悪なだけです。拒絶できないのを荒業で己のものとするその狂気、そして求導師という職権を乱用して村民を味方とし、逃げ道をなくして追いつめるその執念……だめだ……逃げられない……。
宮田も宮田で女の子のことを大切に思っています。母親から逃れる先にいた女の子に救われていた部分が多いので、そこに己とは正反対の立場にいる牧野が介入することが許せない。自分が望むものを持っているだけでも羨ましいのに、さらに女の子まで己のものとすることが許せなくてしかたがない。牧野はこれ見よがしに宮田から総べてを奪うのです。にっこりした笑みがまた宮田の神経を逆なでする。そして牧野はそのことに優越感も抱いている。でも村全体を味方としている牧野にあらがう術がなく、後ろ盾がないのでただただ苦しんでいる。ここはクロユリの過去を書きたいというところにつながります。いつ書けるというのか。
メッセージありがとうございました◎