七海さん、はじめまして。この度はメッセージを送ってくださりありがとうございます。アダムに感情移入してくださっているようで、とってもうれしいです~!天国にいたころの傍若無人な言動を今更後悔する姿から得られる栄養があるなあと思いながら執筆しているさなかです。ホテルのみんなの尽力のかいあって以前より距離が縮まったとは自覚しているけれど、それでも彼らと比較すると差異がまだ感じられて、そこがもどかしくてしかたがない。抱きしめるだけで硬直され、キスをしようものなら震えられる始末に傷心するアダム……尊すぎる……!以前のアダムだったら力尽くでブチ犯してわからせてやるからな!!と思考するし、好きと言え!!と発言していたのでしょうが、更生しつつある彼は自制心を持っています。本能のままに行動すれば女の子は泣いてしまうことは想像に容易いので。ただ、まだ怖がられて尻込みされるアダムですが、お酒が入っている女の子にはとろとろと笑顔を向けられるのが至福のときなのです。もはやそれを生きがいとしているまでもあるかもしれません。お酒に頼るのは本意ではないけれど、うれしいものはうれしいのです。そんな赤らんだ頬の微笑みを見てギューンとくるアダムなのでした。本当は抱きたくてしかたがないところではありますが、今は我慢するときですね。女の子のことをいろいろな意味で理解しつくしているアダムなので、いつかは自分のことを受け入れてくれるとは思っているものの、それでも一抹の不安を抱いている。常の余裕がない様子を見るのはにっこりできますね。何千年も前から激重感情を抱いているアダムに幸あれ!
メッセージありがとうございました◎
七海さん
