「なまえ~見てコレ!」
「…う!?どこでそんなもの…(誰だ…一体誰が彼にエロ本なんか…)」
「現世行ってきたついでに買ってきた!」
「買った!?自分で!?」
「ん。なんかさぁー…本屋あって、なんとなく覗いてみたらなまえに似た女の漫画あって、だから買ってみた」
「そ、そう…。ときに平腹くん、あなたはこれが一体どんなものか知っているの?」
「?」
「…ほら、なんか…変な感じするでしょう?この漫画…」
「…アー…確かに。なまえに似てっけど胸は本物のが貧相だな!?」
「」
「読む??」
「遠慮しておくね」
「お!なら一緒読もーぜ!ここ座ってよ、オレの膝!」
「話を聞こうね」
「座れ」
「ハイッ」
「…んー…」
「……」
「……」
「(これは拷問だ…)」
「…なんつーか…これ…エロ本?」
「そうだよ!」
「ふーん…本物のがエロいなぁ…」
「……」
「なぁなまえ」
「知らないよ」
「いーじゃんもうたっちゃった」
「」
えろ本
