そういうところだぞ善逸

「いやあああああああ!!!」
「うるさいぞ善逸」
「だって!!!だってえええええ!!!」
なまえさんがお見舞いに来てくれただけでそんなに大声を出すものじゃないぞ善逸」
「くぁwせdrftgyふじこlp」
「少し落ち着こうな善逸」
「あ、あは……善逸くん、大丈夫?」
「ああ!!! はい!! 怪我はもうこれっぽっちも痛くありませんから!!!」
「嘘は駄目だぞ善逸」
「い゛ッ、いでででで! 炭治郎! おまっ! 叩くな!!」
「ふたりとも、落ち着いて」
「ハイッ!!! 落ち着きました」
なまえさん、お見舞いに来てくださってありがとうございます」
「わたしにはこれくらいしかできないから」
「俺はなまえさんと会話できるだけで天にも昇る気分ですがね」
「そう言ってもらえると、本当にうれしい。ありがとう」
「あ、これ俺死ぬわ」

尊すぎて死ぬわ。